高額医療は老人にのみ活用されるわけじゃない。
健康保険組合に加入していれば、誰でも受ける事が出きるものである。
こうなると、歯科医さんに足を運ぶと、歯列矯正を薦められる。
私の知人の子供は、歯科医さんで「少なくてもこれだけは、かかるとおもって欲しい」と片手を広げられたそうである。
5万円じゃない。50万円である。
でも、これは多くはないほうかも知れない。
この50万円、保険活用じゃない。
であるから、残念ながら
高額医療の請求は出きないのである。
もしも保険活用であれば、15万円の負担で済むし、67,570円の
高額医療費が還付されるのであるから、その差は大きい。
しかしながら、懸念はいらない。
こういった具合に
高額医療費が必要になったケースの場合、代金を支出した後に健康保険の給付を受ける事が出きるのである。
まず初めは、コルセットを作成した医療機関でドクターに同意書・証明書を記述してもらう。
この同意書・証明書、支出した領収書、保険証、印鑑、通帳をもって、健康保険の窓口へ行こう。
国民健康保険のケースの場合は自治体の窓口へ、社会保険のケースの場合は社会保険事務所へ足を運ぶ。
ここの審査がとおると、3割負担の方ならば7割分が支給されるのである。
高額医療が受けられるのは、健康保険組合に加入している本人や家族が対象である。
我々が落ち着いて医療を受けられるように確立された健康保険制度に、このような仕組みがある事を、御存知ない人もいるようである。
落ち着いて治療が受けられるように、気付いておくとべんりである。
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