高額医療の限度額は、途方もなく複雑である。
所得に拠って、3段階に分類されているのであるが、どう分類されているのか観てみよう。
★上位所得者・・・・・・基礎控除後の総所得金額等が600万円を超越する世帯を云う
★一般・・・・・・上位所得者以外の世帯
★住民税非課税世帯
癌になって懸念に成るのが、再発や転移である。
1度、癌に成ると継続的に検査を受けなくてはいけない。
また、抗がん剤と呼称される薬も飲み続けなくてはいけない。
抗がん剤の薬は副作用も在り、患者(クランケ)の状態にあったものが処方される。
なかには、保険活用でないものも在り、これらの金額は途方もなくの負担に成る。
70歳以上のケースの場合は、下記の通りである。
★現役並み所得者・・・・・・月収28万以上、課税所得145万以上
★一般・・・・・・現役並み所得者以外
★低所得Ⅱ・・・・・・住民税非課税
★低所得者Ⅰ・・・・・・住民税非課税、更に年金収入が80万以下
勿論、この計算式は所得に拠ってちがうし、70歳以上の方も変わってくのである。
活用の際には、病院の対話窓口や、加入している健康保険組合で、対話してみてはどうだろう。
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