仕事をしている最中や通勤途中のケガや事故は、労災保険でまかなえる。
労災保険の活用が認められるまでは、自費で治療を受けなくてはならない。
そのケースの場合の治療費は、認定後、返還される。
では、労災保険とはどういうものなのだろうか。
この3つは、おのおの限度額がちがう。
★上位所得者・・・・・・150,000円、更に現実にかかった医療費が50万円を超越したケースの場合は、超越した分の1%の額を加算
★一般・・・・・・80,100円、更に現実にかかった医療費が267,000円を超越したケースの場合は、超越した分の1%の額を加算
★住民税非課税世帯・・・・・・35,400円
12ヶ月間に4回以上の高額療養費の支給を受けるケースの場合は、限度額が更に変わる。
★上位所得者・・・・・・83,400円
★一般・・・・・・44,400円
★住民税非課税世帯・・・・・・24,600円
病気に成ると、けっこうなお金が必要に成る。
長期にわたって治療を続けなければいけないような病気は、薬も保険活用外のものに切り替えられる事もある。
全額自己負担の薬は、種類にもよるが、途方もなく高額で驚愕するほどである。
これに切り替えると、貯金を切り砕いても足りなくなると云う話を聴いた。
高額医療で還付されても、それ以上に支払わなければならず、金銭的にも心理的にも辛い日常に成る。
75歳以上の人は、老人保険制度で医療を受ける。
一定所得者で、外来も入院も1割負担で済む。
勿論、医療費が高額になったケースの場合は、払い戻しが受けられるから落ち着いて欲しい。
分かる事が出きない事は、お住まいの市町村役場に問い合わせてみて欲しい。
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