高額医療は、負担金が限度額を超越したケースの場合に、還付されるものであるが、これに含有されないものに保険外の治療費がある。
高額な金額が必要なのに、保険外に成るものの一つに出産費用があげられる。
この3つは、おのおの限度額がちがう。
★上位所得者・・・・・・150,000円、更に現実にかかった医療費が50万円を超越したケースの場合は、超越した分の1%の額を加算
★一般・・・・・・80,100円、更に現実にかかった医療費が267,000円を超越したケースの場合は、超越した分の1%の額を加算
★住民税非課税世帯・・・・・・35,400円
12ヶ月間に4回以上の高額療養費の支給を受けるケースの場合は、限度額が更に変わる。
★上位所得者・・・・・・83,400円
★一般・・・・・・44,400円
★住民税非課税世帯・・・・・・24,600円
差額ベッド代がかかる病室に入院しても、料金を払わなくて良いケースの場合がある。
それは、医療機関側の都合に拠って個室に入院した時、同意書による患者の同意が無い時、救急患者や手術後等、治療上の必要から個室での療養が必要なケースの場合は、請求されない。
出産は経済的負担も大幅に、それゆえに少子化が進む等と云った問題があげられてきた。
しかし現状は、後日受け取るべき出産育児一時金を、医療機関が直接受け取れる制度も確定されている。
また、確定申告で申請をすれば、医療費控除を受ける事も出きる。
出産は何かと懸念に成るものであるが、妊婦さんにとってストレスという心理的負荷は大敵である。
これらの制度を上手に活用して、多少なりともストレスという心理的負荷をなくすようにしたい。
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